お分かりとは思いますが、下記画像ボディ裏に取り付けます。普通に取り付けたら全く見えませんので表側に参考取付してみました。 右画像は、裏ブレーシングを透過させた画像です。コンタクト取付位置(参考)を番号で示しました。 取付時は手探りですので参考になればと思います。 (貼り付け時には木部に切削屑が付いておりますので、お手持ちの粘着テープで屑が付かなくなるまで取り除いて下さい。剥がれの原因となり音質にも影響が出てきますので必ず行ってください) 位置は経験上の良いとされるポジションです。各々個体差により変わりますので絶対的な場所ではありません。 (一度粘着テープを剥がすと接着力が落ちますのでその際は予備のシールを貼りなおしてください。) 3個目のコンタクト(単独ボリューム付)はまさに様々で奏者、奏法で変わりますのであくまで参考にすぎませんので色々お試し頂くことで最適な場所をお決めください。 |
画像ギター本体はYAMAHA FG-200です。ギターメーカーによりブレーシング位置等が異なりますのでご注意ください。 コンタクト取付位置は必ずココ、という場所ではありません。本取付前に表面で仮付けして当たりを付けてから取付してください。 実際には手探りでの作業となりますので、こんなに綺麗には出来ないはずですが、取り付け後ギターを揺らしてみてコードがギター本体に当たっていなければ大丈夫です。 |
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まず、両面テープで基盤を取り付けます。 その前に 取付部にブレーシング板(1㎜厚程度)が邪魔してガタつきますので、高さ調整のためにあらかじめTOP板ブレーシング外部に追加で両面テープ(付属)を小さめに切って貼り付けてから取り付けると良いでしょう。 (左右どちらでも良いですが、ボリューム位置の操作しやすいほうが良いでしょう) ※ギター種類でブレーシング位置により基盤がはみ出す事もありますのでご留意下さい。 ※画像には接続してませんが、接続コード等全てを接続してからの方が簡単です。 両面テープを剥がすときはゆっくりと剥がし濡れタオルで拭けば再使用出来ます。 |
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コードを取り付ける前に 付属の留め具を、ブレーシングに適度に合わせるように折り曲げて癖をつけてください。 両面テープですのでテープ外れ防止になります。 接着強度に問題はありません。 3Mの剥がせる両面テープを使用してますので剥がすことも無理なく出来ます。 |
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コードは基本的にはブレーシングに取付したほうが良いと思われます。 TOP板に取付するとコードが振動で弾み異音となる場合がありますし、 TOP板に直接異物を付けることはギターの原音再生の妨げになります。 |
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【注意】 TOP板、ブレーシングに基盤・コンタクト・コードを貼り付け前に、貼り付け場所をセロテープ等で木屑粉(切粉)を良く取り除いて下さい。 生ギターには必ず切粉が付いてますので、接着強度に大きく影響します。 |
●電池及びボリューム3個を一体化して取付しやすくしました ●各マイクの基盤取付をコネクター化して交換が安易になりパーツ購入だけで修理に出す必要がありません ●ボリュームサイズを大きくし調整しやすくなりました ●LEDランプを小型化し視界の邪魔にならないようにしました ●基盤部にマイクスイッチを追加(ジャックを差し込んだままでもOFFが出来るようにしました) ●各ケーブルサイズを改善し配線しやすく絡まりも無くなりました ●出力エンドピンジャックを信頼性の高いSCUD製にしました システム自体に変更はありませんので原音再生を再現出来ることには変わりは御座いません (当然ではありますが取付部、調整により変わります) 最軽量化を目的の一つとして製作しておりましたが今回の仕様変更によりユーザー様がより設置しやすくするとともに 操作性改善の為若干の重量が増えてしまいましたが総合的改善の範疇と考えております。(十分軽いですけど) 【参考資料】 (私が実際に使用してみてレベルの高いと思った商品です、その他は話になりませんので割愛です。すいません。 レベル高いとは言え様々な問題点在りで詳しくは述べませんがご参考になればと思います。)
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TOP | 各部サイズ | 概要 | アフターサービス | 使用上の注意 | お問合せ | 取説明書 |
コンタクトピエゾ | 3 |
コンデンサマイク | 1 |
ボリューム調整(ピエゾ×2・ピエゾ×1・マイク×1) | 3 |
エンドピンジャック(3.5㎜・6.5㎜選択) アウト MIX Mono |
1 |
マイク用バッテリー(CR2032) | 1 |
ピエゾ部分の直径 | 約20mm |
ボリュームコントロール部分 | 82mm×35mm×11mm(最大) |
マイクアーム長 サウンドホール端から先端まで |
70mm (約:W/H/D突起部含まず) |
各ケーブル長 | |
ピエゾ先端まで-1・2・3(各) | 約350mm |
エンドピンジャック先端まで | 約500mm(中間接続含) |
GENON System
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=== 長所 === |
①3個のコンタクトピエゾでボディから直接波をとらえます。 (コンタクトは2個同時設定、1個は単独ボリューム) (推薦指定場所はありますが、取付場所の設定でかなり自在に変化させられます。 ボディーアタックとか色々な奏法に対応出来るってことですね。) ②コンタクト3個とコンデンサーマイクをミックス。 更にコンデンサーマイクによりホール出口での音を拾いミックスしてラインアウト。 当然マイクは単独ボリューム。 ③エンドピン無加工で(3.5㎜ミニピン仕様)ラインアウトなので穴開け不要。 (6.3㎜の通常ピンジャック仕様も選択可能です) (特に高価なギターでは穴開けはしたくないですし、価値も下がってしまいますものね~。) ※3.5㎜ミニエンドピン仕様の場合、別途標準6.35㎜変換ケーブルが必要となります。(下記参考画像) 3.5㎜オス×6.35㎜メスの変換ケーブル ④超軽量 これ以上軽くならんだろ~!って位追加工してません。追加取付ですから軽いに越したことはありません 見た目も大事だと思いますが、見えない所に取付しますので、無駄なことはしないほうが良いですよね。 実際マグネットタイプでいい音出す物も私物で使用してますが、やっぱ重いです。 コイル巻いちゃってますからしょうがないですね。ある意味欠点です。 ⑤故障しても修理が簡単。 基盤を除き全て手作りなのでパーツごと交換することも可能です。 ⑥最後に追加ですが、他社製品色々使いましたがコンデンサマイクの位置決め後、自然に位置が変わってくるのです。なんでやねん、って思います。これ致命的ですよね。頭に来ちゃうのでGENON Systemは変わらない構造にしてます。 (とても大事な所でしたので追記しました) |
利 点 | 欠 点 | |
サドル取付型 ピエゾ・ ピックアップ |
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外部 コンデンサー マイクロフォン |
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ピエゾ / マイク ハイブリッド・ システム |
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サウンドホール 取付型 マグネティック・ ピックアップ |
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コンタクト・ ピエゾ・センサー |
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内部設置 マイクロフォン |
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28system |
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Q : 販売の経緯は? A : 大体、どのメーカーもいい音ですよ~!っていうのは当たり前ですよね。本当かどうかは別として。 私は各社全て満足できませんでしたので製作に至りました。 |
Q : 取付簡単? A : 簡単に良い音出せりゃみんなが使ってます。 とにかくスピーカーから音出ればいい!程度の方ならOKですが。取り付けに時間をかけても良い音が出 ればよいのです。そう思わないギタリストなら、それなりのものを使えばよろしい!という事ですね |
Q : マグネットTypeも悪くないのでは? A : マグネット式は所詮エレキ音、かなり厳選しても所詮です。(私的発言です) 見た目も重要です、マグネットの致命的欠点ですね |
Q : マグネットにコンデンサマイク付きもあるけど? A : もちろん私も購入しました。これは音的には悪くない!が、重い! (重いといっても本体自体は軽いものですよ?でも、ギターにつけるとしっかり重いんですね。 付けてみれば解ります。しかもホールに付けますから、かっこ悪い。しかも邪魔!高い!) ※私的意見で一概には言えませんが。 |
Q : サドル下に入れてるピエゾタイプは? Ovation・Takamine、はもとより、各社で使用してますが?。 A : 私見ではありますが後付けで取り付けるのは弊害が有りすぎだと思います。 ギター本来の音は絶対に出ないといってもいいと思います。 そもそも弦の響きをボディーに伝える要の所にそんな物付けちゃダメじゃないですか? 安易過ぎですよね。(言い過ぎました、各メーカー様にはお詫び申し上げます) 設計段階で音作りしているギターなら未だしも、Ovation・Takamineでさえ生音はね・・・ だって、アコースティックギターなんだもの!ダメじゃないですかね? 云いたいことは一杯ありますが、結局・・・これは、だめでしょ!? |
ってことで”GENON System”です。 |
◆元々、オールドMartinをLIVEで使用したいために探していた所に出会った物です。 当然エンドピンの穴を広げるなんて出来ません。(とは言え標準プラグの人気は高いです・・。) 重くもしたくありません。 |
GENON Systemはそういうレベルで使えるシステムなのです。と思います、で締めくくっておきます。 |
GENON System
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