GENON System
取付け前に、必ず本紙をお読みください
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●当製品は最軽量と音質にこだわり基盤を除き全て手作りで大変デリケートに出来ております。取付完了まで接続部・ケーブルには細心のご注意をお計らいください。 ●開封時に部品が袋に貼り付いて出しにくい場合があります、破損の原因となりますので無理にケーブルを引っ張ったりせずに取り出してください。 ●楽器への取付け前に必ずアンプなどに仮接続していただき、ピックアップ単体での動作確認後に取り付けを開始してください、又その時にピエゾをTOP板上にマスキングテープ等で仮止めして貼付け位置を検討されると良いと思います。 本設置する前には必ず取付部表面の木屑をテープ等で除去してから貼り付けしてください。除去しないと直ぐ剥がれてしまう場合があります。 ●ピエゾ部は一度完全に貼り付けた後で剥がすと変形・破損する場合があります、位置決め及び取外しを行う際は慎重に作業を行ってください。 ピエゾは、稀に相互の貼付け位置関係により、共振して出力が小さくなってしまう事がありますので、ご注意ください、もし発生した場合は、いずれか1 方のピエゾ貼付け位置を変更することにより解決します。 ●電源はシールドケーブルのプラグをエンドピンジャックに差し込むとONになり通電確認の赤色LEDが点灯します。(モノラル接続のプラグをご使用ください)各部品の貼付け用両面テープの接着力は,ギターに負荷を与えないようゆっくり剥がせるタイプを取り付けてありますが、、取付け後のピックアップ脱着に不安がある場合は、適切と思われる強度の両面テープをご用意いただき、重ね貼りしてから取付けを行ってください。 |
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●基盤取付部(ホール内側)にはトップ板補強材があり、そのまま取付けると多少ぐらつきの感じがある場合があります。その場合は基盤両面テープ上に追加で補強材の無い所へ1㎜厚の細めのテープを張ってください。通常Martinの場合は奥中央部1㎝幅程度の場所に2㎝程の長さを張ると安定しますがギターにより異なりますので各部お確かめください。(分かりにくく申し訳ありません) ●取付け後のセッティングは、ボリュームを3個共0にしてから(取付けた状態で時計回り方向に回し切った所。白いポイントがついてます)最初に、ピエゾ出力(真ん中)を調整した後で3個目のピエゾ(スイッチから最も離れた)を調整し、マイク出力(最もスイッチ側)を少しずつ上げながら足していく感じでお試しください。この調整次第で変わりますが、合わせてコンデンサマイクの位置も調整してください。すべてのバランスで音が決まります。(ボリューム図解⇒別紙) ●マイクの向きはこれが一番というのはありませんが、ハウリングの出方やお好みによって調整してください、マイクの指向性はそれほど高くはありませんが私的にはかなりの違いが感じられます マイクの位置を調整するときはマイクのアーム部のみを曲げてください、先端のカプセル部分は振動を抑えるためにデリケートに出来ています、破損を防ぐ為にできるだけ、力をかけないようにしてください。 ●バッテリーはCR-2032を使用しています、LEDが暗くなったら交換してください( 完全に消灯するまで動作します) 、使用状況により変わりますが連続で計算上450時間動作可能です。(納入時に付属の電池はテスト用電池です) 取付け及び、ご使用上の注意につきましてはホームページ内の“ピックアップの取付け方法”も合わせてご覧ください。 取付け及び、ご使用上の注意につきましてはホームページをご覧ください |
GENON System ●梱包時コンタクトマイクは基板から外されておりますので、各部へ差し込んで下さい。 ●基盤に付いているコンデンサマイクの端子はCH3(マイク)と書いてある場所へ差し込んで下さい。(当初外してあります) (ボリュームは一番スイッチ側になります) ●CH1,CH2の端子にはコードの長いもの2本を差し込んで下さい。 (ボリュームは真中になります) ●CH4の端子にはコードの短い物を差し込んで下さい。 (ボリュームはスイッチから一番奥になります) ●奥までしっかり差し込んでください。 故障等で引き抜くときはゴム部を持って少し固めにはまってますので、ゆっくり引き抜いて下さい。基盤ごと外したほうが良いと思います。 基盤参考画像 ●電池交換の際、少々取りずらいと思われますので取付前に取り外し方を確認してからお取り付け頂いたほうがよろしいかと思われます。 (BT1と書いてある金属フックで外れ防止となっておりますので外側にフックをつまようじ等で押し込んでから持ち上げると簡単に外れます。) ●電池挿入は逆にフック側に引っかけてから押し込むと簡単にはまります。 |
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GENON System 3.5mmエンドピンジャック仕様の場合 取付け前に、必ず本紙をお読みください ●製品は作成後に導通テストと、実際に音を出しての確認をしてから出荷しておりますが、楽器への取り付け前に、必ずピックアップとアンプ等に仮接続していただき動作の確認を行った後に取り付けを開始してください。 ●アンプやエフエクター等外部との接続には、通常の両端が6.35㎜プラグのシールドケーブルは使用できません、3.5㎜プラグ⇔6.35㎜プラグ仕様のモノラルシールドケーブルが必要となります、専用ケーブル又はそれに準じた仕様のケーブルをご使用ください。 ※破損防止の為、3.5㎜プラグはL 型の物をご使用いただく事を推奨します。 参照(https://www.kandakiko.co.jp/28/28system/28system.html) ●破損の恐れがありますので、ケーブルとプラグ・ジャックの接続部分を強く引っ張らないようにご注意ください、又、エンドピンジャック部は分解すると破損する恐れがありますので、分解しないでください。 装着後、エンドピンジャックのテーパー部分がギターの穴から外に出ている部分は、最大でも1.5㎜以内になっている必要があります、それ以上の出っ張りがあった場合にエンドピン部に横方向への力がかかると容易く折損しますのでご注意ください。 ●上記の様にテーパー部分の出っ張りが1.5mm以内であれば、無理に押込事や、ジャックを削る等の加工等は行わず、そのままご使用ください。 ※破損しますのでハンマー等で叩き込まないでください。 ●外径調整は、緩い場合はテープを巻く等しての調整を行ってください、きつくて入らない場合にエンドピンジャックを削って調整する時は、破損の恐れがかなり高くなりますので、加工を行う前に必ずご相談ください。事前にご相談無しに加工された場合の補償は一切できかねますのでご注意ください。 ●ストラップの使用は避けてください。 ●2.5㎜プラグの配線は、先端→TIP 中間→RING 元部→SLEEB となっており、そのまま3.5㎜エンドピンジャックヘの各出力となります。 取付け及び、ご使用上の注意につきましてはホームページをご覧ください |
5 【図解説明】
下記説明は写真画像を見た状態での説明となります。取り付け後は裏側から見る形になりますのでボリューム位置等が逆になります。 ① ボリューム:コンデンサマイク音量 ② ボリューム:コンタクトマイク1・2音量(同時調整) ③
ボリューム:コンタクトマイク3音量 ④
基盤スイッチ:コンデンサマイク用スイッチ(出力全体のスイッチではありません) ⑤
ボタン電池:CR2032 ⑥
出力端子:各出力端子に差し込んで下さい(ギターセット前に差し込むことをお勧めします) ※ボリューム③は、ボリューム②が上がっていないと出力しません。 マイク故障等で取り外す際には基盤を一度ギターから取り外して行うほうが安全です。 ⑦ コンデンサマイク:先端部はデリケートになってますので方向調整等はアーム部をもって行ってください。 |
取付参考例
GENON System |