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HR-SUPER 3000 0.5Kg

耐熱300℃(連続200〜220℃)

定価 オープン価格
特価 47,420円(税込)
HR-S-3000は、エポキシ樹脂にシリコーンを特殊変性した画期的な新素材の耐熱補修剤です。
高温時における諸特性を大幅に向上させると共に、他の製品では補修が難しい高温の箇所での使用も、
発泡する事無くかつ短時間での補修を可能にしました。
また、付属のガラステープ(ガラスクロス)を併用しますと、高温・高圧部での強度がさらにアップして
より一層の効果を発揮致します。
尚、本製品は長年の使用実績がありますが、用途・条件によっては使用に適さない場合があります。
重要な箇所への使用は事前にテストを行うなど、使用目的に適するかどうかを確認してからご使用下さい。


主な特長

  • 高温時での性能に優れ、熱を受け続けた場合による劣化が少ない
  • 各種の金属材質に適応します
  • 高温の状態でも、充分な剛性を保つ(ガラステープを併用して下さい)
  • 高温の補修では、発泡することなく数秒から数分で硬化するので緊急の修理には最適
  • A剤とB剤の混合比率が1:1(重量・容積共)のため、現場での作業が非常に簡単
    (混合比率はかなりラフでも良い)
  • A剤・B剤共に殆ど毒性が無い為かぶれません

主な用途

  • 蒸気配管や給油管の漏れ止め
  • エンジンブロック、クランクケース、ラジエーター等のクラックや腐蝕部補修
  • パイプ、バルブ、フランジ等の補修
  • 熱交換器、ボイラー等の腐蝕部やクラックの補修
  • 各種プラント機器・装置の肉盛り補修

可使時間 5〜10分/25℃
塗膜硬化時間 4時間
ご使用に適さない条件の代表例 @アルカリ性の薬液に接する個所
A熱水タンク、スチーム配管などの内側からの補修(外側からの補修は全く問題ありません)
本製品は必ず低温で保管して下さい。
温度の高いところに放置するとB剤は硬化して使用できない状態になります。
最適保管温度は5℃です。
また、湿気を嫌いますので容器を密閉状態にして下さい。


A剤(黒灰色)

B剤(灰色)
混合比
1 重量比 1
1 容積比 1

硬化後(濃灰色)

ご使用前に

  • 本製品は温度条件に敏感です。混合する際の気温や製品自体の温度が高いと非常に早く硬化し、温度が低いと著しく硬化が遅くなる性を持っています。極端な例では混合の最中に硬化することもありえますので、ご使用の際は少量ずつ混合して下さい。間違っても全量を一度に混合することは絶対に避けて下さい。
  • 本製品は水が介在すると硬化反応に支障をきたします。その為、雨天時の屋外作業や飛散水場所などでの施工には、充分な注意が必要です。また、半硬化のエポキシ樹脂の上に塗ると接触面は硬化しません。




補修個所の準備

  1. グラインダーやワイヤーブラシ等で、補修する表面に付着しているゴミ、泥、錆、タールや塗料等を除去し、金属面を露出させ、接着面を粗面にして下さい。
  2. アセトン、MEKなどの脱脂能力に優れた溶剤で脱脂洗浄し、充分に乾燥させます。
    ※熱の掛かっていない状態で補修する際、補修箇所が水で塗れていると、水と接触している面で効果不良を起こす恐れがありますので注意して下さい。
  3. 付属の耐熱プライマーを薄手の清浄なウエスに染み込ませて下地の金属に薄く塗布します。耐熱プライマーは放置しても乾燥することはありませんので、特に放置時間をとる必要はありませんから連続して作業を行って下さい。尚、耐熱プライマーをビチャビチャに塗布したり、HR-S-3000に加えて混合することは止めて下さい。

混合・攪拌

  1. 主剤と硬化剤とを等量取り出します。
  2. 下敷きやダンボール片、厚手のプラスチックシートなどの平板上で、付属のプラスチックヘラ又はパテナイフ等で混ぜ残しのないように手早く均一に混合して下さい。
    ※使い切る前に硬化する恐れがありますので、一度にたくさんの量を混合しないで下さい。

ガラステープに塗布(※ガラステープご使用の際は樹脂の混合前に準備して下さい)

  1. 混合した樹脂をヘラを使ってガラステープの上に2〜3ミリの厚みで手早く塗り広げます。
  2. 亀裂や穴が大きい時や、高温・高圧の条件で補修する場合は、必ずガラステープを併用してください。

補修箇所への塗布

  1. 樹脂を塗布したガラステープを補修する箇所へ貼り付け、又は巻き付けて下さい(1〜3回)。
    ガラステープを併用する際はガラステープの編み目から樹脂が滲み出てくるようにしごいたり、ヘラで押し付けたりしながら充分に含浸させて下さい。含浸が不十分だと層間剥離の原因となります。
  2. 更に、その上へ混合した樹脂を塗布して仕上げます。
    ※最初にデブコンを塗布する際は、接着面に擦り付けるように塗り込んで、下地処理の時に粗面にした細かい凹凸へ、デブコンを馴染ませます。

硬化養生

  1. 気温が15℃以上の場合には、5時間以上放置して下さい。可能であれば一晩放置(約16時間)することをお薦めします。
  2. 気温が15℃以下の場合には、加熱を必要とします。特に気温が10℃以下の場合は、極端に硬化が遅くなり、5℃以下ですと殆ど化学反応が停止してしまう為に、何日放置しても適正に硬化しません。
  3. 加熱して硬化を促進させる場合は、工業用ドライヤーや赤外線ランプ等を用いて80℃〜100℃の熱を夏期で1〜3時間、冬期で3〜5時間与えて下さい。
  4. 硬化養生が不十分ですと設備機器を運転した際に漏れが発生したり、剥離や割れが生じたりしますので注意して下さい。